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ZENITH|ゼニス アカデミー トゥールビヨン
shopplv.com / 2014-11-20


ZENITH

ZENITH|ゼニス

アカデミー トゥールビヨン


 

毎時3万6000振動のハイビート・クロノグラフに対してトゥールビヨンを搭載するという、きわめて緻密なメカニズムを有する驚愕のコンプリケーション。

ダイヤル10時位置にトゥールビヨン脱進機を配し、ゼニスを象徴する中央のスターマークから光が横溢するように、キャリッジがデザインされている。

ゲージの周りには回転ディスクを設け、日付表示も行ってくれる。ダイヤル右下に連ねられたインダイヤルでは、30分と12時間の積算表示を行う。

自動巻き。50時間以上パワーリザーブ。シースルーバック。ケース径45mm。18WGケース。アリゲーターベルト。50m防水。1732万5000円。



BRAND HISTORY 

ゼニスは完全自社一貫体制で、ムーブメントから時計の組み立てまでのすべての工程を担う、時計界でもきわめて稀有なブランドだ。

1865年に、ジョルジュ・ファーブル・ジャコによって設立されたマニュファクチュール・ド・モントレ社が前身。同社は高品位かつコストパフォーマンスに優れたムーブメントを製造し、1900年には画期的なリューズ巻きの懐中型ムーブメントを開発。 

このムーブメントを積んだ時計は、エスペラント語で「天頂」を意味する「ゼニス」と命名され、パリ万国博覧会で金賞を受賞する。そして同名称が社名にも採用され、ファブリック・デ・モントル・ゼニス社と改称されたのである。 

1940年代に入ると、ゼニスはスイス・ヌーシャテル天文台の精度コンテストに出品するため、今でも名機として名高いCal.135を開発。1945年に開催された同コンテストで見事に高精度の新記録を打ち立てると、続いて1948年には同社初の自動巻きムーブメントも発表。当時、ゼニスの技術力は、スイスでも屈指のレベルに達していた。 

そして1969年には、ゼニスの名を一躍世界に轟かせた傑作ムーブメント「エル・プリメロ」を開発するのだ。毎時3万6000振動という世界最速を誇る自動巻クロノグラフ・ムーブメントであり、現在でも同社の旗艦ムーブメントとして製造されるロングセラーである。

1999年からはLVMHグループに参画するとともに、ラインナップ全般におけるクオリティアップが図られる。特に新しくCEOに就任したティエリー・ナタフの影響が大きく、彼の優れた采配が、ゼニスのその後の行方を大きく変えていった。 

2003年にはメガヒット作「オープン」を発表。さらに2006年にはスポーツコレクション「デファイ」を市場に投入し、メカニズムだけでなくデザインでも魅せる、新しいゼニス像を打ち出すことに成功した。才色兼備なゼニスの作品は、今や飛ぶ鳥落とす勢いで、急速なる発展を遂げている。